薄毛の女性に育毛メソセラピーはどんな効果があるの?

育毛メソセラピーイメージ

あなたは「育毛メソセラピー」という薄毛の治療法をご存じでしょうか?

育毛メソセラピーとは、薄毛の治療に効果があるとされているミノキシジルやフェナステリドなどの成分や、細胞を活性化させる成長因子、保湿効果がある成分などを、注射器で直接頭皮の皮下細胞に注入し、発毛をうながす治療法です。

女性の場合は、フェナステリドは使用できませんので、ミノキシジルを使用します。注入する成分はドクターの治療方針、それまでの研究の結果によって異なります。

独自のノウハウによってブレンドされた薬剤は、「カクテル」と呼ばれ、クリニックごとに違います。

最近、育毛クリニックに導入されることが多くなったメソセラピー、この記事では、育毛メソセラピーについてまとめてみました。

育毛メソセラピーの目的は?

メソセラピーの目的としては、発毛効果を実感できる時期を早めるという事が第一の目的ではないでしょうか?

内服液での薄毛治療は、発毛の効果が現れてくる時期が遅く、個人差はありますが2~6年ほどかかります。

全ての方にあてはまるとは限りませんが、メソセラピーの場合、早い人で半年後には劇的な効果が出る場合があるそうです。

内服液のみを服用している場合は、服用した薬剤が体内に吸収され全身の血液を巡って毛根へと届きます。その場合、直接的に毛根に働きかける薬剤の絶対量は少なくなってしまいます。

かといって、薬の量を増やしてしまうと、今度は副作用の危険性を高めてしまうことになります。

なので、服用する薬の量はそのままで、足りない栄養素や薬剤を直接皮脂細胞に吸収させてあげることによって内服療法の補助をし、発毛効果を高めるという目的がメソセラピーにはあります。

育毛メソセラピーって痛いの?

頭皮に直接注射をする育毛メソセラピーは痛くないの?と思われがちですが、治療に使われる注射は通常の注射器より針が細く、思ったよりは痛みが無かったという方がほどんどです。

ただし、まったく痛みが無いわけではありませんので、医師によっては麻酔をしたり、注入する薬剤に麻酔薬をブレンドする医師もいます。また、注射後に薬剤が浸透するまでの間、痛みや違和感を感じることもあります。

注射器での育毛メソセラピーには、パピュール法とナパージュ法という方法があり、パピュール法は、頭皮から深く注射を入れるため、痛みが大きくなる傾向にありますが、効果は高くなります。

一方、ナパージュ法はパピュール法よりも浅い部分に注射を入れるので、痛みはほとんどありませんが、効果が出るのが遅くなるという特徴があります。

何か注射は怖いな・・・という方には、治療の際に注射器を使わない「ノーニードル育毛メソセラピー」という治療法もあります。

これは、電気穿孔法(electroporation : エレクトロポレーション)と呼ばれる方法を使い、細胞膜に電気パルスによって小さな穴を空け、その穴から薬剤などを導入する方法です。

どちらかというと、エレクトロポレーションといえば美容業界でよく聞く言葉ですね。エレクトロポレーションとは、上皮の細胞に通過経路を作ってあげて、通常では皮下浸透しないコラーゲンやヒアルロン酸を浸透させ、アンチエイジングを図るという美容技術です。

育毛メソセラピーの治療期間、費用はどのくらい?

従来の薄毛治療よりも比較的早い時期に効果が出てくるといわれる育毛メソセラピーの治療期間ですが、大体半年を1クールとして施術するクリニックが多いようで、治療回数は6~10回ほどです。毛髪の状態によっては、メソセラピーの施術が終了しても、内服薬の治療のみを継続していくケースもあります。

髪の成長サイクルを考えると、半年という期間は仕方の無いところでしょう。1ヶ月や2ヶ月程度で効果が感じられることは、まず考えづらいところです。

治療の費用ですが、育毛メソセラピーを含めAGAの治療は、保険の効かない自由診療になりますので、治療費はクリニックによって様々です。メソセラピーの相場も、1回20,000円~80,000円ほどとかなり開きがあります。

治療には最低半年はかかりますので、総額で200,000円~500,000円ほどとかなり高額な治療といえるでしょう。

育毛メソセラピーについてのまとめ

育毛メソセラピーは、高い発毛効果が期待できるとして今、注目のAGA治療です。

ただし、当然のことながら治療の効果には個人差があります。治療の費用がかなり高額になりますので、治療を検討する際は、各クリニックが行っている無料カウンセリングなどを利用して、しっかりと費用や治療方針などを確認しておくことが大事です。

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